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E V N T D Y
posts tagged "ANTHOLOGY"


なぜ鳥が歌を唄わないの?
今恋をしてるのに その目はほら
どうして花や草がおどらないの?
今恋をしてるのに その目はほら
見つめているよ
繋がれてるよ あの飼いならせない白馬が
格子のなかで 閉じ込められてるそいつの鎖を
ほどいて 鍵をはずしてほしい

とめられないよ
恋がしたい
恋がしたい

恋がしたい

恋がしたい

なぜ星が道を照らさないの?
今恋をしてるのに その目はほら
どうして子供たちが笑わないの?
今恋をしてるのに その目はほら
探しているよ
溺れているよ あの童話の海で人魚が
氷のなかで 閉じ込められてるそいつの鎖を
解かして 鍵をはずしてほしい

とめられないよ
恋がしたい
恋がしたい
恋がしたい
恋がしたい


「恋がしたい」Shintaro Sakamoto

etviw00:

おもいでエマノン

etviw00:

おもいでエマノン

世界はまだ醜いわ

ねえミス・インターナショナルあなたの彼氏はどんな子なの?

あなたと変わらないぐらい奇麗な男の子なんでしょ?

あのねミス・インターナショナルあたしは彼氏が欲しくないの

あたしの町には奇麗な男の子なんていないんだもん

spank happy「拝啓、ミス・インターナショナル」

「エッチした後、彼が急に冷たくなったの」「え!死んだの?」

恋する気持ちは口にした途端、淡い夢ではなく現実だ。執着が生まれる。意地も生まれる。相手の反応に心が揺れる。そうありたくはないのに。悲しい結末を避けたくて気持ちが荒む。純粋と不純の混在。つらい。苦しい。それでも人は恋をする。お疲れ様です。

(via marimo)

恐怖の館

古代人にとっての「死」は、必ずしも現代のように忌み嫌われるものではなかったようだ。

神に捧げられる生け贄に選ばれることは栄誉でもあったし、死は苦渋に満ちたこの世からの

解放でさえあつた。

1994年、私はロンドンにいて、マダムタッソー蝋人形館を訪ねていた。

そこには、ルイ16世とマリーアントワネット王妃の首を刎ねたギロチンの刃や、リンドバーク子弟誘拐犯を処刑した電気椅子、等が展示されていた。すべて実物である。

私は文明のもたらしたそれらの殺人具に臨場感を添えるべく、現場証人視点的写真を撮ることにした。古代の人々がそうしていた様に、死は直視されなければならないのだ。

撮影を終えて数年後、再びここを訪れた時、恐怖の館の展示は撤去されていた。

聞くところによるとポリティカルコレクトネスへの配慮からだという。

現代人から「死」は確実に隠蔽されつつあるのだ。

- 杉本博司

spwn:

めぞん一刻

spwn:

めぞん一刻

(via marimo)

間違い
      
 わたしのまちがいだった
 わたしの まちがいだった
 こうして 草にすわれば それがわかる

 そう八木重吉は書いた(その息遣いが聞こえる)
 そんなにも深く自分の間違いが
 腑に落ちたことが私にあったか

 草に座れないから
 まわりはコンクリートしかないから
 私は自分の間違いを知ることができない
 たったひとつでも間違いに気づいたら
 すべてがいちどきに瓦解しかねない
 椅子に座ってぼんやりそう思う

 私の間違いじゃないあなたの間違いだ
 あなたの間違いじゃない彼等の間違いだ
 みんなが間違っていれば誰も気づかない

 草に座れぬまま私は死ぬのだ
 間違ったまま私は死ぬのだ
 間違いを探しあぐねて

                 谷川俊太郎

美しさに、内容なんてあってたまるものか。純粋の美しさは、いつも無意味で、無道徳だ。

太宰治「女生徒」 (via kimikimianone)

(via marimo)

「明日の誕生日」

街を歩く女の子 強く手をつないで

老人がそれをみて ほほ笑みかける

女の子はつまらなそうな顔で 目の前を通り過ぎる

ゆらゆらとスカートをゆらして

今飛び立った若鳥を猟師が撃ち殺すとき

一日の始まりを呪うあの子の悲鳴が部屋中にちらかっている

かじかむ手をけんめいに あたためる男の子

明日は誕生日で今日は30本も花が売れたよ

幸せなそうな家族 くさりにつながれてる犬

目の前の出来事はずっと現実のまま変わらない

料理長は今日も大量の残飯をすてていく

一日の終わりを祝うあの男の子目は決して

終わりなんて知らないやつだ 

詩:らぁ

「パレード」

信じる

冷たい水を  

円の中から

見えるか

聞こえるか

叫び

永久運動

ひとつの知恵 

拍手喝采

パレードはどこまでも

散らばる紙吹雪

拾うのは誰と誰と誰

手をつなぐ  

最後は

どこへ

行きつくのか 

密室の  

それぞれの 

少女をつれさっていく

町中に

ファンファーレ

が鳴り響く

暖炉の前で

椅子に揺られ

眠り

聞こえてくるもの

白い鳩が

一斉に飛び立つ

さようなら

眼は

成す術もなく

空回り

様々な

顔  顔  顔

よりによって   

くだらない顔を

盗んでしまった

紙吹雪の一枚一枚が  

様々な顔をして

ひらひらと

落ちていくように

毎日  毎日 毎日

安全な場所

辺りを見渡して

無価値な対話  

骨は溶け

塗り潰し続ける

どれが本当の口

どれが本当の眼

何もない

皿の上で  

いたずらに

眼をつむりなさい 

負傷している

鼓笛隊よ     

その      

ラッパの音は祝福か

または…

円筒から 

直撃 

蝸牛神経

応答   

成す術は

意思の伝達

パレードへ  

成す術は

意思の伝達

パレードへ

詩:らぁ  

「魚の骨」

泳ぎ疲れた魚が

陸に上がり

そのまま息ができずに死んでしまった

体は太陽に照りつけられ日に日に腐っていく

生臭い匂い その上をハエが踊る

海の者は彼がなぜ陸に上がったかを知らない

陸の者はあまりの酷さに誰も近づかなかった

魚の目は太陽を見つめながら

口を開けて

終わりを恐れずに

静寂を守る

いつの日か

誰も魚の話をしなくなった

浜辺に

ある魚の骨がある

綺麗な

綺麗な

魚の骨

もう誰も

知らない

魚の骨

詩:らぁ

「風が吹くと」

がらくたの山で

灰色の空を

赤いレンガは

水しぶきが

焼き焦げた跡に

いつも

赤く

何もなく 

こんにちは

黄色い鉛筆

ラジオの音楽

素晴らしい日曜日

太陽の光

ブランコの笑顔

さようなら

戦争中は良かった

防空壕に停電

お茶を飲んだり

空襲警報に疎開

都会の子は初めて牛を見た

チャーチルの演説

9時のニュース

ヴェラ・リンの歌

工場の休憩時間

青い空を飛びかう戦闘機

ドーバーの白い崖

ドイツの戦闘機が毎晩来た

懐かしい

サイレンが鳴り終わるまで

誰も気づかなかった

信じたくなかったからだ

耳に

切り刻まれた

無抵抗の

遠くで

あまりにも純粋な

鐘の音

そして

非常食を買って

ビスケット2袋とケーキ

果実とプディングの缶

クリスマス用に

それまでに

すべてなくなる 

暗い部屋

何も知らないまま

この静かな町に

太陽の光ではない

あたたかさが

何億もの光が降り注ぐ

大きな

中で

気づいていたのさ

それは愚なこと

でも誰も止められなかった

子供は親を選べないように

指をくわえてスペースシャトルを

見送るだけさ

天気が良い日

ピクニック

見たことがないもの

飛び立つハトの群れ

こんなところで

こんなに素直に

話せるなんて

まるで夢のよう

こんにちは

さようなら

こんにちは

さようなら 

詩:らぁ

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